六助さんの参加理由は、まぎれもなく社長さんからの強引な勧誘でした。でも、いっぽうでは
「こういうきっかけでもなければ一生行かないだろうし」
「いっちょ様子を見てきてやるか」
というようなすけべ心があったそうです。
もしもそういう「おもしろ半分」の方がいらしたら、次の本をおすすめします。
- カルト39 III
永井泰宇(ながい・やすたか)著・角川文庫
(39の後はローマ数字の「3」。リンク先はアマゾン)
某組織をモデルにしたと思われる小説です。自己啓発系ではありませんが、マインドコントロールの手法と過程、そして墜ちていく人々の心理が克明に書かれています。ほとんどノンフィクション。マジこわいです。ちびります。
この本、このサイトの読者の方から教えていただいたのです。六助さんにも見せてあげました。その感想をひとことで言うと。
「これ読んでたら俺ぁ絶対に行かんかった」
サイトでは次の四つが特におすすめです。
上のサイト以外にも、ネット上にはたくさんの体験談等があります。ぜひ検索してご覧になることをおすすめします。
検索キーワードは「(組織名)」「自己啓発」「啓発」「洗脳」「マインドコントロール」「体験」など。適当にアンド検索してみてください。
なお、組織名はフルネームとは別に略称でも検索することをおすすめします。
(フルネームだと組織側のサイトがいっぱい出てきます)
最後に、
自己啓発セミナーに関する情報から引用させていただきます。いずれも「違う!」と反論しにくいのがしぶといところです。こういうふうにしてあれしていくんですね。
自己啓発セミナーの典型的ビリーフ一覧
- 「事実」と「解釈」は異なる。
- 過去の体験によって形成された思い込みによって「解釈」は作られている。
- 人は「解釈」にとらわれていて、新たな物事に挑戦することなしに、自分の可能性を閉ざしている。
- 人生は選択である。
- 人は物事を「勝ち」「負け」のゲームとして見ている。このため人間関係などがうまくいかない。
- 互いに貢献したほうがいい。
- 人はみな輝くものを持っていて、そのままで十分である。
- ポジティヴに考えることが大切である。
- ぐずぐず考えるよりも、まずはやってみることだ。
- 全力でものごとに立ち向かうパワフルな人はすばらしい。
- やると言ったことを本当にやる人はすばらしい。
- セミナーの成果は人によって違う。成果のあるなしはその人次第である。
- セミナーの内容は受講していない人には話さない方がいい。というのも、セミナーの内容をあらかじめ知ってしまうと、先入観が生まれてしまって効果が低くなるからである。
- 世の中、いろいろなものごとは実はエンロールなのである。
- セミナーにエンロールすることは、おもしろかった映画を人にすすめるのと一緒である。
自己啓発セミナーに関する情報 > 自己啓発セミナーのビリーフ・システム から引用
(ほんとうにおしまい)