![]() |
![]() |
||
| 佐渡島のうわさ話と僻地日記 Last Update:0306 |
|||
| 日本海の田舎暮らしと佐渡の話題を お間抜けな日記に書いています。 長文コラムや風景写真レポート、フラッシュも ときどき作っています。(まお14歳) |
| 自己紹介とか 佐渡島って? 島暮らし(抜粋) おさんぽ(写真) 納屋(物置) 過去帳(ログ) 土蔵(宝物箱) リンク 縁側(BBS) |
![]() |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
最新の日記
その他にも佐渡島にはサドマイマイとかサドサンショウウオとかサドカケスとかサドハタネズミとかサドトガリネズミとか。お望みならばサドミヤマチビコブカミキリでもサドコブヤハズカミキリでもサドマイマイカブリでもサドマルクビゴミムシでもサドアオオサムシでも。って、こんなにいたのか。 そんな隠れキャラに、またひとり仲間が加わりそうです。今回発見されたのはツチガエルみたいなやつ。佐渡島の固有種っぽいという話。きっと「サドツチガエル」と命名されるのでしょう。なんか、つまんない。 私も目撃したことがあります。子どもの頃に、新種の生物。 小学校1年生だったと思います。裏山の小川でちゃぷちゃぷ遊んでいました。ひとりで。 川岸に平べったい石がありました。その上にいました。異様なカエル。ぎょっとしました。 まずサイズ。見たこともない大きさでした。今思えばウシガエルに匹敵するほどです。その体つきは、縦割りにした瓜みたいなドーム状。まんまるこくて、皮膚はテニスボールのようにぷりぷり張りつめている感じ。ぬめぬめ感はありません。 さらに異様だったのは、色です。体の上面は濃い緑。ところが下半分はスイカの実のように鮮やかな紅色。そのうえ二つの色の境界線上に、体をぐるりと取り巻くようにして、イボ状の突起が並んでいました。信じられないですか。ですよね。でも、そういう毒々しいカエルがほんとうに、石にべったりと張りついていたのです。 得体の知れない恐怖感に襲われました。転がるようにして家へ逃げ帰りました。見てはいけないものを見てしまった、そんな、とてつもない罪悪感。 誰にも言いませんでした。言えませんでした。言ってはいけない。言うと天罰が下る。その瞬間に消される。あり得ない存在を目撃してしまった私自身の存在が否定されそうな。おおげさですけれど、そんな感じです。 家族にも友だちにも、ずっと内緒にしていました。ここで告白したのが初めてです。 「あれは夢だったのかも」と、記憶の中の確信感を言いくるめることができるほどに大人になったのかも知れません。 いま書いてしまって、宝物を自分で捨ててしまったような気もしています。 ずっと心に秘めておくべきだったかな。 |
||||||||||||||||||||
![]() |
||
|
3/1:甲殻類 2/25:イルカ料理 2/22:春の香り 2/19:そろそろ春 2/4:節分 1/22:冬のミイラ 1/15:エチゼンニイラ + 過去ログ総目次 + フラッシュ&長文 |
すこし前の日記 (一部削除済。そのうちログに載せるかも)
って、今日は何も思いつかないので時事ネタというか掲示板に書き込んでいただいたネタで始めてみましたという苦しまぎれ感が激しく漂う書き出しですけれど、友だちとの間でもその話が出たのです。例によってアヤちゃんと。イルカのくせして70頭も、なんでいっせいのせいで上陸したんでしょうか。 「知るわけねえし」 あのー。 例によって ばっさり です。愛想のかけらもない性格。みじんの想像力もない貧困な感性。って友だちのこと無茶苦茶に書いてますけど、だからアヤちゃん、ひまつぶしの雑談なんだから少しはなんか言えってば。せめて集団自殺とか。 「馬鹿なんじゃね?」 だからさー。 この子にかかるとなんでも「馬鹿」で終わり。以上、終わり。はい終わり。話の発展性もくそもありません。だからこの人、しょっちゅうナンパされるのに一度も引っかかったことがないわけで。そもそも私との雑談までこんな感じなんですから。 ちょっぴり頭にきたので、理科ネタでいじめてみました。ほら、ペンギンは何類なのか、おぼえましたか。アヤちゃんてばテストで間違えたでしょ。ほ乳類だっけ、鳥類だっけ? 「魚類」 馬鹿ー、まだわかってないですよこいつ。水の中にいるから魚。じゃあカメは? 「貝類」 ちぎって捨てるその口調。美人のくせしてマジ。 「貝殻かぶってんじゃん」 おなかがよじれてドーナツスピンになりました。これが佐渡島のクールビューティ。さすがは私の友だち。 もうちょっと大人の会話ができる友だちがほしいなと思いました。春なんだし。
1月28日に掲示板に投稿してくださいました。ひっくりかえりました。私の文章そっくり! どれくらいそっくりかというと、掲示板を見た私の友だちが「何やってんだよ、おめー」と私に言ったのです。「なんでわざわざ偽名(もあl4才)で掲示板に書いたんだよ」って。 「ちがうちがう、あれは私じゃなくて、ほんとに誰かが書いてくれたんだよー」と釈明したら、マジ驚いてました。それくらい、そっくり。 読んでみてください! 「イルカ食べたことある?」 突然聞かれました。本土から遊びに来ていた、親戚のおにいさんです。おにいさんというよりは、世間相場では年齢的には立派なおじさんですけど、本人にはこだわりがあるらしく。日本の伝統にのっとって無益な争いは避ける、おくゆかしい私です。 何年も前に、スーパーで売ってたそうです。さすがは本土のスーパーです。丸ごと姿で売ってるんでしょうか。 「まさか。ブツ切りで、スチロールのパックに入ってて」 「皮とか、黒くて厚くてつるつる光沢があってね」 「煮て食べたけど、魚よりも魚臭くてさー」 想像しちゃいました。湯気の中で鈍くうつろに光るつぶらな瞳。うぇ〜 「香辛料強くしたほうがいいよ。犬とか猫とか食べるときの定石」 いったい何のアドバイスですか。っていうかどんな分野の定石ですか。それに犬とか猫とかは食べたことあるんでしょうか。怖くて聞けませんでした。食糧危機が来ても、ネズミとゴキブリと、この親戚のおじさん、じゃないおにいさんは間違いなく生き残れそうです。たのもしいっていうんでしょうか、こういうの。 「島だから、そのくらい食べたことあるかと思った」 「あざらしとかペンギンとかも」 バカにすんのかよー。いくら佐渡が離島といっても、未開の地の先住民族じゃないんですから。たしかにえっちなお祭りくらいはありますけど。 ■ おにいさんは近く結婚の予定で、その話になりました。 「楽しみにしててね。披露宴のメニュー、考えてるんだ」 呼んでくれるのはいいけど、楽しみどころか、思いっ切り不安です。 炎揺らめく会場。怪しげなお香と楽器の音色。次々運ばれる正体不明のメニュー。 なんだか本土の大都市のほうが、よっぽど未開に思えてきました。 ね、ね? 私の文章そっくりでしょ!? いちばん驚いたのは私かも知れません。 私も他の人の文章を真似することはありますけれど、ここまですごいコピーはとうていできません。ものすごい技術力。ひょっとしたら「もあl4才」様ったら、プロのライターの方? あるいは常連さんの誰か? と思ったら、そのどちらも正解でした。常連さんにして、文章を書くことをなりわいにされている方。やまとんちゅ様!! ご本人様いわく、Ken様のエチゼンニイラに触発されて書かれたそうです。いたずら心で書かれたそうですけれど、すごすぎです。ひっくりかえりました。 そのうち「もうひとりのまお」みたいなコーナーを作って、「エチゼンニイラ」も「イルカ料理:不安な披露宴」も大切に保存させていただきたいと思っています。やまとんちゅ様、ほんとうにありがとうございました!
ようやく春。待ちに待った春です。 まぶしいお日様。やさしい風。草の香り。 しつこく残っていた雪もほとんど溶けました。 その下から、ぽっかりと顔を出します。 春の息吹、ふきのとう。可愛くてほろ苦いつぼみ。 秋の名残り、きのこ。雪の下で冷凍保存されてたみたいです。 夏の記憶、ほおずき。何か月も前の実が、あかあかと残っていました。 みんな、厳しい冬を耐えきった命たち。 抱きしめたいほど、いとおしくなります。 不気味な痕跡もありました。地面に刻まれた、うねうねと続く溝。たぶんモグラのトンネルが陥没した跡でしょう。 畑では、埋めた生ごみが顔を出していました。腐った大根のしっぽ、どろどろになった里芋の皮、溶けたイナダの頭、イカの内蔵。 冬の間に狸たちが掘りあてて食べ散らかした跡です。 においも活発な春。
何がうんざりって、いろいろとあるのですけれど、トイレの水が出ないのがいちばん困ります。最低気温が低いとすぐさま凍るのです。夕方になるころ、やっと出始めます。ちょろちょろり。水ぬるむ日暮れ時。と思ったらもう夜です。凍ります。止まります。つまりは一日のほとんどが断水状態。だからどうやってトイレしてるのかというと。 ■ というような日記を書いていたら、画面が突然ブラックアウトしました。そうです、PCが再び眠りについたのです。もしかしたら心肺停止。ひょっとしたら脳梗塞。一週間以上も前の話です。 師匠に電話しました。これで何度目でしょうか。昨年からずっと不調のPC。泣きつきました。往診を頼みました。来てくれました。 「もうめんどくさいから。貸してやるよ、これ」 ずしん。と置いて勝手にセッティングしています。ってそれ新しいマシンですか。手慣れた手つきでケーブルのたぐいをさくさく。ほんとに貸してくれるの? 「じゃそういうことで」 ちょちょっと待ってってば。見たこともないマシン。今まで私に貸してくれてたのを治すのがめんどくさいからって新しいのを無償貸与。さすがは師匠です。自宅にPCを20台以上(推定)保有している奇人。でも、せっかく貸してくれたんですけれど。むちゃくちゃ使いにくいんですけど、これ。 「だから貸すんだよ」 そういうことですか。ただなので文句は言えません。OS-Xとかいうやつ。この話はいずれあらためて書くとして。 ■ ようやくネットにつながった今日、久しぶりに自分のサイトを見てみたら、掲示板がスパムに埋め尽くされていました。英語の書き込みがびっしり。吐き気がするほど。 さっそく大掃除をしました。合計100個ぶんのスレッドが保存されている筈です。その中にひそむスパムを手動で駆除しましょう。さあ駆除します。駆除します。むかつきます。駆除駆除駆除。殺意殺意殺意。やっと終わり。 残されたスレッドは、たった8つしかありませんでした。常連の皆様がアゲ続けてくださったスレッド。その他92のスレは、すべてスパム君でした。 Figaro様・茶熊様・poti様・まなみ様・おじゃ様・Renka様・ぽんぽん様・石屋様、ありがとうございました。皆様が「(スパムを)流せっ流せっ」とアゲ続けてくださらなかったら、全スレがスパム君で満たされていたに違いありません。いつものことながら、深く感謝。ほんとうにありがとうございました。 ■ ところで、PC(旧)が脳梗塞になる前に書いていた日記です。 断水トイレに続いて「土砂降りホテル」「滝のアパート」「積雪民宿」のお話を書いたのですが、さっき読み返したらちっともおもしろくなかったので没にしました。 だって今日は、ぽかぽか陽気の一日でしたから。朝からうぐいすがほーほけきょ。ふきのとうも出ていました。 やっと春が来たのかな。
「柿の種」の大袋をざらざら開けて、かき集めたピーナツです。だって自分ちで収穫した大豆とか撒くの、もったいないですもの。食べ物を捨てるなんて許せません。柿の種だったらいいかな、みたいな。指が油っぽくなりました。 めざしも飾りました。ひいらぎの小枝に刺して、玄関の外に。夜になったら炭火であぶっておかずにする予定。それまでの間、吹雪の中で半日だけ、がんばるんだぞ。 恵方巻きは食べませんでした。バレンタインのチョコみたいな業界戦略にのせられるのが嫌なので。ていうか作るのが面倒だっただけ。 「鬼はー、そと〜っ」。 午後から猛吹雪になりました。節分の佐渡島。目も開けてらんない。自然の猛威です。これこそが鬼。暴風雪という名の鬼神。大豆をけちってピーナツなんか撒いた天罰ですか。 そのせいで、晩ご飯の食材を忘れてしまいました。今朝起きて、玄関の外へ出て気がつきました。凍っためざし。かちんこちん。ひいらぎの枝に刺さったまんま一晩じゅう鬼と戦ってたようです。合掌。 ■ むちゃくちゃ失礼なこと書いちゃいました。亀田製菓さん、ごめんなさい。次はちゃんと食べます。
ときどきテレビでやる「田舎暮らし」を、そのまんまコピーしたような家です。それはそれは古いお屋敷。ほとんど廃屋だったのを、ただ同然の値段で借りています。自分で修繕したそうです。崩れかけた壁、抜けていた床、落ちかけていた屋根。それをぜんぶ自分で。すごすぎです。ヨシユキさんの知り合いは皆そんな感じだそうです。恐るべしヒッピッピー。 修繕したとはいえ、ぼろっちい家なので、むちゃくちゃ寒かったです。夜は寒くて眠れないそうです。だだっ広い部屋の真ん中にお布団がうず高く積んでありました。敷き布団と掛け布団がそれぞれ5枚以上。それから毛布が確認できただけでも8枚。あと、こたつ布団も3枚以上。山のように重なったその中に、日が暮れるともぐりこむんだそうです。布団で作った巣という感じ。それでも眠れないほど寒いそうです。 去年の春のこと。ようやく暖かい季節になって布団を片付けていたら、折り重なった中から何体も出てきたそうです。異臭を放つ物体がごろごろ。よく見たら、ミイラ化したネズミ。どうやら越冬に失敗した模様です。てことはヨシユキさん、冬の間ずっと、ミイラと添い寝してたんですか。うう。 佐渡島は、これからが本格的に寒いシーズンです。ヨシユキさんちには、もうしばらく遊びに行かないと思います。気持ち悪いので、ていうか怖いので。どうか無事に越冬されますように。
干支にちなんだ可愛い犬の年賀状! 皆様もぜひ原画をご覧くださいね! ひであき様は、さくだいおう様のご縁でお知り合いになったイラストレイターの方です。やさしいメールも送っていただいて、ありがとうございました。こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ところでウモッカ&UMAファンの皆様、さくだいおう様のサイトはチェックされていますか? ウモッカを探して現地入りされた高野秀行隊長様のブログも見逃せませんよ。いろいろと、すごくたいへんそうですけれど、私も応援しています。ひょっとしてまだウモッカをご存知ないあなたは、この機会にぜひぜひ! ■ さて、「エチゼンニイラ」です。Ken様が掲示板に書いてくださったお話。 ものすごくおもしろくて、常連の皆様にも受けたお話。私の文体を真似して書かれたそうですけれど、私の文章なんかよりはるかにおもしろいです。 正直、「私にもこういうのが書けたらなー」と思いました。佐渡のお話で、時事ネタも入っていて、楽しい田舎感にあふれていて。ああ私も、こういう文書が書きたい。オチだけはあれですけど。 ぜひここに転載したくなりました。お願いしてみました。こころよくお許しをいただきました。ありがとうございます。転載させていただきます。エチゼンニイラ。作者はKen様です。書かれたのは去年の11月。 ■ 大変です。佐渡島はエチゼンニイラに包囲されました。 佐渡ではクラゲのことをニイラと言います。でもいつものニイラとは違います。デカイです。キモイです。こいつも人を刺すんでしょうか。私は今年の夏海水浴で刺されました。とても痛かったんです。それなのに監視員の一言。 「小便でもかければ直るワサ」 私が刺されたのは肩ですよ、肩! どうやって自分のオシッコをかけるんですか。さらに追い打ちの一言。 「俺のをかけてやろうか」 まったく救いようがありません。 話は変わりますが、皆さんは佐渡の子供は自由に海水浴ができると思っていませんか? 実際は大人の監視がないと泳いではいけないことになっているんです。PTAが交代で監視員をしてくれるんですが、父ちゃん母ちゃんは勤めに出たり、田畑の仕事。夏のいい天気の日に仕事を休むわけにはいきません。そんなわけで監視は爺ちゃん婆ちゃんの仕事。誰かがおぼれても助けになんか来てくれません。 都会の海水浴場には逆三角形のライフセーバーがいるんでしょ。佐渡はエロジジイ。アーア。 「イケメンのライフセーバーならオシッコかけてもらってもいいかな」 ■ ね、ね! おもしろかったでしょ!? 私、こういうのが書きたかったんです。文体もシンプルで練り上げられていて素敵。オチは別です。かけられたくないですー。 Ken様、ほんとうにありがとうございました! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| mailto:maomao14 |
● ● ● 自己紹介│佐渡島│島暮らし│おさんぽ│納屋│過去帳│土蔵│リンク│縁側
|
||||||||||